パッケージ com.lmt.lib.bms.parse
クラス BmsTestResult
- Object
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- BmsTestResult
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public class BmsTestResult extends Object
BMS宣言、メタ情報、タイムライン要素、およびBMSコンテンツの検査結果を示すクラスです。
当クラスは以下のメソッドの戻り値として使用します。
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フィールドの概要
フィールド 修飾子とタイプ フィールド 説明 static BmsTestResult
FAIL
検査に失敗したことを示します。static BmsTestResult
OK
検査に合格したことを示します。static int
RESULT_FAIL
検査に失敗したことを示す値です。static int
RESULT_OK
検査に合格したことを示す値です。static int
RESULT_THROUGH
検査した要素を読み飛ばすことを示す値です。static BmsTestResult
THROUGH
検査した要素を読み飛ばすことを示します。
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メソッドの概要
すべてのメソッド staticメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 static BmsTestResult
fail(String message)
メッセージ付きの検査失敗を生成します。String
getMessage()
メッセージを取得します。int
getResult()
検査結果を取得します。
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フィールドの詳細
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RESULT_OK
public static final int RESULT_OK
検査に合格したことを示す値です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
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RESULT_FAIL
public static final int RESULT_FAIL
検査に失敗したことを示す値です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
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RESULT_THROUGH
public static final int RESULT_THROUGH
検査した要素を読み飛ばすことを示す値です。- 関連項目:
- 定数フィールド値
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OK
public static final BmsTestResult OK
検査に合格したことを示します。
この値を返すと、当該要素はBMSコンテンツの一部として取り込まれます。
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FAIL
public static final BmsTestResult FAIL
検査に失敗したことを示します。
この値を返すと当該要素は破棄され、BmsLoadHandler.parseError(BmsScriptError)
が呼ばれます。
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THROUGH
public static final BmsTestResult THROUGH
検査した要素を読み飛ばすことを示します。
この値を返すと当該要素は破棄され、BMSコンテンツには取り込まれません。
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メソッドの詳細
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getResult
public final int getResult()
検査結果を取得します。この値が示すのは
RESULT_OK
,RESULT_FAIL
,RESULT_THROUGH
のいずれかです。- 戻り値:
- 検査結果の値
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getMessage
public final String getMessage()
メッセージを取得します。検査結果が
RESULT_FAIL
になった場合に読み込みハンドラが検査失敗理由等を通知したい場合に 用いることを想定しています。検査失敗以外の結果ではメッセージを参照する機会がないためnullとなります。- 戻り値:
- メッセージ
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fail
public static BmsTestResult fail(String message)
メッセージ付きの検査失敗を生成します。読み込みハンドラが検査失敗理由等を通知したい場合に当メソッドを用いてメッセージ付きの検査失敗を 生成することができます。標準の検査失敗オブジェクト(
FAIL
)はメッセージを保有していません。- パラメータ:
message
- 検査失敗に付加したいメッセージ- 戻り値:
- 引数で指定したメッセージを持つ検査失敗オブジェクト
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