既知の実装クラスのリスト:

BmsAddress, BmsMeasureValue, BmsNote, BmsTimelineElement
```
public interface BmsChx
```
タイムラインにおけるチャンネル番号およびチャンネルインデックスを表すインターフェイスです。
「CHX」とは、「チャンネル」と「インデックス」の単語をくっつけて略称化したBMSライブラリ専用の造語です。

タイムラインのCHXの有効範囲は、チャンネル番号がBmsSpec.CHANNEL_MIN～BmsSpec.CHANNEL_MAX、チャンネルインデックスがBmsSpec.CHINDEX_MIN～BmsSpec.CHINDEX_MAXとなります。

メソッドの概要

すべてのメソッド staticメソッドインスタンス・メソッド abstractメソッドデフォルト・メソッド
修飾子とタイプ	メソッド	説明
`static int`	`compare(BmsChx chx1, BmsChx chx2)`	2つのCHXを比較します。
`static boolean`	`equals(BmsChx chx1, BmsChx chx2)`	2つのCHXを比較し、同じ場所を指しているかどうかを判定します。
`int`	`getChannel()`	チャンネル番号を取得します。
`int`	`getIndex()`	チャンネルインデックスを取得します。
`static int`	`hashCode(BmsChx chx)`	CHXからハッシュコード値を生成します。
`default boolean`	`isMeasureLineChannel()`	チャンネル番号が小節線チャンネルかどうかを判定します。
`default boolean`	`isSpecChannel()`	チャンネル番号が仕様チャンネルかどうかを判定します。
`default boolean`	`isUserChannel()`	チャンネル番号がユーザーチャンネルかどうかを判定します。
`static int`	`toChannel(int chx)`	CHX値からチャンネル番号を取得します。
`static int`	`toIndex(int chx)`	CHX値からチャンネルインデックスを取得します。
`static int`	`toInt(int channel)`	チャンネル番号からCHX値に変換します。
`static int`	`toInt(int channel, int index)`	チャンネル番号とチャンネルインデックスからCHX値に変換します。
`static int`	`toInt(BmsChx chx)`	CHXからCHX値に変換します。
`static String`	`toString(int chx)`	CHX値の文字列表現を返します。
`static String`	`toString(BmsChx chx)`	CHXの文字列表現を返します。

- メソッドの詳細
  - getChannel
```
int getChannel()
```
    チャンネル番号を取得します。
    
    戻り値:
    
    チャンネル番号
  - getIndex
```
int getIndex()
```
    チャンネルインデックスを取得します。
    
    戻り値:
    
    チャンネルインデックス
  - isMeasureLineChannel
```
default boolean isMeasureLineChannel()
```
    チャンネル番号が小節線チャンネルかどうかを判定します。
    当メソッドの結果がtrueの場合、getChannel()が返す値がBmsSpec.CHANNEL_MEASUREであることを示します。
    
    戻り値:
    
    チャンネル番号が小節線チャンネルの場合true
  - isSpecChannel
```
default boolean isSpecChannel()
```
    チャンネル番号が仕様チャンネルかどうかを判定します。
    当メソッドの結果がtrueの場合、getChannel()が返す値が BmsSpec.SPEC_CHANNEL_MIN～BmsSpec.SPEC_CHANNEL_MAXの範囲であることを示します。
    
    戻り値:
    
    チャンネル番号が仕様チャンネルの場合true
  - isUserChannel
```
default boolean isUserChannel()
```
    チャンネル番号がユーザーチャンネルかどうかを判定します。
    当メソッドの結果がtrueの場合、getChannel()が返す値が BmsSpec.USER_CHANNEL_MIN～BmsSpec.USER_CHANNEL_MAXの範囲であることを示します。
    
    戻り値:
    
    チャンネル番号がユーザーチャンネルの場合true
  - equals
```
static boolean equals(BmsChx chx1,
                      BmsChx chx2)
```
    2つのCHXを比較し、同じ場所を指しているかどうかを判定します。
    
    パラメータ:
    
    chx1 - CHX1
    
    chx2 - CHX2
    
    戻り値:
    
    2つのCHXが同じ場所を指していればtrue
    
    例外:
    
    NullPointerException - chx1またはchx2がnull
  - compare
```
static int compare(BmsChx chx1,
                   BmsChx chx2)
```
    2つのCHXを比較します。
    
    パラメータ:
    
    chx1 - CHX1
    
    chx2 - CHX2
    
    戻り値:
    
    CHX1 == CHX2は0、CHX1 > CHX2は正の値、CHX1 < CHX2は負の値
    
    例外:
    
    NullPointerException - chx1またはchx2がnull
  - hashCode
```
static int hashCode(BmsChx chx)
```
    CHXからハッシュコード値を生成します。
    
    パラメータ:
    
    chx - CHX
    
    戻り値:
    
    ハッシュコード値
    
    例外:
    
    NullPointerException - chxがnull
  - toString
```
static String toString(BmsChx chx)
```
    CHXの文字列表現を返します。
    
    パラメータ:
    
    chx - CHX
    
    戻り値:
    
    CHXの文字列表現
    
    例外:
    
    NullPointerException - chxがnull
  - toString
```
static String toString(int chx)
```
    CHX値の文字列表現を返します。
    
    パラメータ:
    
    chx - CHX値
    
    戻り値:
    
    CHX値の文字列表現
  - toInt
```
static int toInt(int channel,
                 int index)
```
    チャンネル番号とチャンネルインデックスからCHX値に変換します。
    CHX値は、チャンネル番号とチャンネルインデックスを1個の32ビット整数値として表現した値のことを指します。指定したチャンネル番号、チャンネルインデックスは下位16ビットのみを使用し0～65535までの値になります。上位16ビットがどのような状態であってもCHX値の計算結果には影響を及ぼしません。また、BmsSpecで定義された範囲外の値を指定しても範囲内チェックは行われず、例外もスローされません。
    
    パラメータ:
    
    channel - チャンネル番号
    
    index - チャンネルインデックス
    
    戻り値:
    
    CHX値
  - toInt
```
static int toInt(int channel)
```
    チャンネル番号からCHX値に変換します。
    CHX値は、チャンネル番号とチャンネルインデックスを1個の32ビット整数値として表現した値のことを指します。当メソッドではチャンネルインデックスは0が指定されたものとしてCHX値への変換を行います。指定したチャンネル番号は下位16ビットのみを使用し0～65535までの値になります。上位16ビットがどのような状態であってもCHX値の計算結果には影響を及ぼしません。また、BmsSpecで定義された範囲外の値を指定しても範囲内チェックは行われず、例外もスローされません。
    
    パラメータ:
    
    channel - チャンネル番号
    
    戻り値:
    
    CHX値
  - toInt
```
static int toInt(BmsChx chx)
```
    CHXからCHX値に変換します。
    CHX値は、チャンネル番号とチャンネルインデックスを1個の32ビット整数値として表現した値のことを指します。指定したチャンネル番号、チャンネルインデックスは下位16ビットのみを使用し0～65535までの値になります。上位16ビットがどのような状態であってもCHX値の計算結果には影響を及ぼしません。また、BmsSpecで定義された範囲外の値を指定しても範囲内チェックは行われず、例外もスローされません。
    
    パラメータ:
    
    chx - CHX
    
    戻り値:
    
    CHX値
    
    例外:
    
    NullPointerException - chxがnull
  - toChannel
```
static int toChannel(int chx)
```
    CHX値からチャンネル番号を取得します。
    CHX値は生成の際に範囲外チェックを行わないため、BmsSpec.CHANNEL_MIN～BmsSpec.CHANNEL_MAX の範囲外になることがあることに注意してください。
    
    パラメータ:
    
    chx - CHX値
    
    戻り値:
    
    チャンネル番号
  - toIndex
```
static int toIndex(int chx)
```
    CHX値からチャンネルインデックスを取得します。
    CHX値は生成の際に範囲外チェックを行わないため、BmsSpec.CHINDEX_MIN～BmsSpec.CHINDEX_MAX の範囲外になることがあることに注意してください。
    
    パラメータ:
    
    chx - CHX値
    
    戻り値:
    
    チャンネルインデックス

インタフェース BmsChx

メソッドの概要

メソッドの詳細

getChannel

getIndex

isMeasureLineChannel

isSpecChannel

isUserChannel

equals

compare

hashCode

toString

toString

toInt

toInt

toInt

toChannel

toIndex