パッケージ com.lmt.lib.bms

列挙型 BmsUnit

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, Comparable<BmsUnit>

    public enum BmsUnit
    extends Enum<BmsUnit>
    メタ情報における情報の構成単位を表します。

    構成単位とは、メタ情報に登録したデータがどのような方式で管理されるかを表します。

    関連項目:
    [BmsMeta] メタ情報
    • 列挙型定数の詳細

      • SINGLE

        public static final BmsUnit SINGLE
        単体メタ情報

        1つのメタ情報につき1つのデータのみを保有できる構成です。最も単純かつ一般的な構成です。

      • MULTIPLE

        public static final BmsUnit MULTIPLE
        複数メタ情報

        1つのメタ情報に複数のデータを保有できる構成です。多くの情報を1つのメタ情報に登録できますが、 その分構造が複雑になりBMS仕様の複雑化を招きますので多用は避けるべきです。

      • INDEXED

        public static final BmsUnit INDEXED
        索引付きメタ情報

        1つのメタ情報において、36進数整数値00~ZZのインデックス値で管理する構成です。この構成単位は、チャンネルからの 参照メタ情報として用いるのが一般的です。チャンネルが配列型で、1個の配列要素がメタ情報のインデックス値を表すことで 体系的なデータ参照方法を提供します。

        この構成単位は「複数メタ情報」よりも更に複雑な構成であるため、上述した用途以外での使用は推奨されません。

    • メソッドの詳細

      • values

        public static BmsUnit[] values()
        この列挙型の定数を含む配列を宣言されている順序で返します。 このメソッドは次のようにして定数を反復するために 使用できます:
        for (BmsUnit c : BmsUnit.values())
            System.out.println(c);
        
        戻り値:
        この列挙型の定数を含む、宣言されている順序での配列
      • valueOf

        public static BmsUnit valueOf​(String name)
        指定した名前を持つこの型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と正確に 一致している必要があります。(余分な空白文字を含めることは できません。)
        パラメータ:
        name - 返される列挙型定数の名前。
        戻り値:
        指定した名前の列挙型定数
        例外:
        IllegalArgumentException - この列挙型に、指定した名前の定数がない場合
        NullPointerException - 引数がnullの場合