パッケージ com.lmt.lib.bldt

インタフェース Parser

  • 既知の実装クラスのリスト:
    GenocideHtmlParser, ScoreJsonParser
    機能インタフェース
    これは機能インタフェースなので、ラムダ式またはメソッド参照の割当てターゲットとして使用できます。

    @FunctionalInterface
    public interface Parser
    難易度表の元データ解析を行うパーサインターフェイスです。

    各難易度表の元データはそれぞれデータ形式が異なります。LDTライブラリはデータ形式の差異を吸収し、 統一データフォーマットに変換する仕組みを保有しています。当インターフェイスを実装したパーサはライブラリが 提唱する形式で楽曲情報一覧を返すことで元データの形式差異を吸収します。

    当ライブラリがサポートするデータ形式のパーサは com.lmt.lib.bldt.parser パッケージに定義されます。 DifficultyTables.add(TableDescription) で追加する難易度表定義で、これらのパーサを使用できます。

    導入されたバージョン:
    0.1.0
    • メソッドの詳細

      • parse

        List<ContentDescription> parse​(TableDescription tableDesc,
                                       PlayStyle playStyle,
                                       byte[] raw)
                                throws IOException
        入力された情報を使用して楽曲情報を解析し、楽曲情報一覧を生成して返します。

        入力データは各難易度表のサーバからダウンロードされた無加工のバイトデータです。 パーサは与えられた情報を基にして正確なデータの構造を特定し、解析した楽曲情報の一覧を返さなければなりません。 元データの内容が正しくないと判定した場合は IOException をスローしてエラー終了とするか、 正しくないデータを無視して解析を続行するかの判断をしてください。処理を続行する場合は DifficultyTables.printLog(String) を使用して問題となったデータをログ出力することを推奨します。

        パラメータ:
        tableDesc - 処理対象の難易度表定義
        playStyle - 処理対象のプレースタイル
        raw - 難易度表のサーバからダウンロードされた無加工のバイトデータ
        戻り値:
        解析された楽曲情報一覧
        例外:
        IOException - 入出力エラー、またはデータ不正の検出により解析が続行不可
        導入されたバージョン:
        0.1.0