パッケージ com.lmt.lib.bms.bemusic
列挙型 BeMusicRatingType
- Object
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- Enum<BeMusicRatingType>
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- BeMusicRatingType
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- すべての実装されたインタフェース:
Serializable
,Comparable<BeMusicRatingType>
public enum BeMusicRatingType extends Enum<BeMusicRatingType>
Delta Systemによる譜面のレーティング種別を表す列挙型です。Delta Systemについては以下のリンクを参照してください。
http://www.lm-t.com/content/bmslibrary/doc/deltasystem/
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フィールドの概要
フィールド 修飾子とタイプ フィールド 説明 static int
COUNT
レーティング種別の数
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メソッドの概要
すべてのメソッド staticメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 static BeMusicRatingType
fromIndex(int index)
インデックス値に対応するレーティング種別を取得します。int
getIndex()
このレーティング種別のインデックスを取得します。int
getMax()
このレーティング種別の最大レーティング値取得boolean
isTendency()
譜面傾向を表すレーティング種別であるかを判定します。boolean
isUnknown(int rating)
このレーティング種別で指定レーティング値が有効範囲外かどうか判定します。boolean
isValid(int rating)
このレーティング種別で指定レーティング値が有効範囲内かどうか判定します。static List<BeMusicRatingType>
tendencies()
譜面傾向のレーティング種別のリストを取得します。String
toString(int rating)
レーティング値をユーザープレゼンテーションするにあたり推奨する形式の文字列に変換します。double
toValue(int rating)
レーティング値をdouble型に変換します。static BeMusicRatingType
valueOf(String name)
指定した名前を持つこの型の列挙型定数を返します。static BeMusicRatingType[]
values()
この列挙型の定数を含む配列を宣言されている順序で返します。
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列挙型定数の詳細
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DELTA
public static final BeMusicRatingType DELTA
譜面を「クリア」する難易度を表します。
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COMPLEX
public static final BeMusicRatingType COMPLEX
譜面の複雑さを表します。 この要素は通称「横認識力」と呼ばれることがあります。
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POWER
public static final BeMusicRatingType POWER
譜面を正確に演奏するために求められる操作の速さ、および手指にかかる負荷を表します。 この要素は通称「地力」と呼ばれることがあります。
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RHYTHM
public static final BeMusicRatingType RHYTHM
譜面のリズムの難しさを表します。 この要素が高い譜面は通称「縦認識力」と呼ばれる能力を多く求められる傾向にあります。
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SCRATCH
public static final BeMusicRatingType SCRATCH
入力デバイスのうち「スクラッチ」を正確に操作することの難しさを表します。
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HOLDING
public static final BeMusicRatingType HOLDING
長押しノートを正確に操作することの難しさを表します。
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GIMMICK
public static final BeMusicRatingType GIMMICK
譜面の特殊な視覚効果に正確に対応することの難しさを表します。 この要素に含まれる具体的な視覚効果には「BPM変更」「スクロール速度変更」「譜面停止」「地雷」があります。
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フィールドの詳細
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COUNT
public static final int COUNT
レーティング種別の数- 関連項目:
- 定数フィールド値
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メソッドの詳細
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values
public static BeMusicRatingType[] values()
この列挙型の定数を含む配列を宣言されている順序で返します。 このメソッドは次のようにして定数を反復するために 使用できます:for (BeMusicRatingType c : BeMusicRatingType.values()) System.out.println(c);
- 戻り値:
- この列挙型の定数を含む、宣言されている順序での配列
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valueOf
public static BeMusicRatingType valueOf(String name)
指定した名前を持つこの型の列挙型定数を返します。 文字列は、この型の列挙型定数を宣言するのに使用した識別子と正確に 一致している必要があります。(余分な空白文字を含めることは できません。)- パラメータ:
name
- 返される列挙型定数の名前。- 戻り値:
- 指定した名前の列挙型定数
- 例外:
IllegalArgumentException
- この列挙型に、指定した名前の定数がない場合NullPointerException
- 引数がnullの場合
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getIndex
public final int getIndex()
このレーティング種別のインデックスを取得します。- 戻り値:
- インデックス
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getMax
public final int getMax()
このレーティング種別の最大レーティング値取得- 戻り値:
- 最大レーティング値
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isValid
public final boolean isValid(int rating)
このレーティング種別で指定レーティング値が有効範囲内かどうか判定します。有効なレーティング値は0以上で、最大値は
DELTA
とそれ以外で異なります。DELTA
の最大値はBeMusicRatings.DELTA_MAX
、それ以外はBeMusicRatings.TENDENCY_MAX
です。- パラメータ:
rating
- レーティング値- 戻り値:
- レーティング値が有効である場合true
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isUnknown
public final boolean isUnknown(int rating)
このレーティング種別で指定レーティング値が有効範囲外かどうか判定します。isValid(int)
と逆の結果を返します。- パラメータ:
rating
- レーティング値- 戻り値:
- レーティング値が無効である場合true
- 関連項目:
isValid(int)
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isTendency
public final boolean isTendency()
譜面傾向を表すレーティング種別であるかを判定します。具体的には
DELTA
以外であればtrueとなります。- 戻り値:
- 譜面傾向を表すレーティング種別であればtrue
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toValue
public final double toValue(int rating)
レーティング値をdouble型に変換します。Delta Systemが出力するレーティング値はユーザーにプレゼンテーションする想定値の100倍の値になります。 実際にプレゼンテーションする際は小数点第2位までを示すことを想定しているため、プログラム上で扱う値も 正確には浮動小数点型を使用する必要があります。
当メソッドに無効な値(
isUnknown(int)
がtrueを返す値)を指定すると有効範囲内に丸められた値で double型の値を返します。- パラメータ:
rating
- 変換対象のレーティング値- 戻り値:
- double型に変換されたレーティング値
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toString
public final String toString(int rating)
レーティング値をユーザープレゼンテーションするにあたり推奨する形式の文字列に変換します。プレゼンテーションする形式はレーティング種別により異なります。
DELTA
では最小値を「ZERO」、 最大値を「MAX」と表記し、それ以外を小数点第2位までの数値で表現します。譜面傾向のレーティング種別では 一律小数点第2位までの数値で表現します。いずれの場合も無効な値を指定すると「UNKNOWN」が返されます。
- パラメータ:
rating
- レーティング値- 戻り値:
- ユーザープレゼンテーションに推奨される形式の文字列
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fromIndex
public static BeMusicRatingType fromIndex(int index)
インデックス値に対応するレーティング種別を取得します。- パラメータ:
index
- インデックス- 戻り値:
- レーティング種別
- 例外:
IndexOutOfBoundsException
- インデックスが有効範囲外- 関連項目:
getIndex()
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tendencies
public static List<BeMusicRatingType> tendencies()
譜面傾向のレーティング種別のリストを取得します。返されたリストのレーティング種別は全て
isTendency()
がtrueになることを保証します。リストは読み取り専用です。リストを変更したい場合は返されたリストをコピーし、そちらを変更してください。
- 戻り値:
- 譜面傾向のレーティング種別のリスト
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