パッケージ com.lmt.lib.bms

クラス BmsScriptError


  • public class BmsScriptError
    extends BmsError
    BMSの読み込み中に発生したエラーの情報を表します。

    BmsLoaderでBMSコンテンツを外部データから読み込む工程において、エラーを検出した場合に通知される 一連の情報を表します。アプリケーションはBmsLoader.setHandler(BmsLoadHandler)で指定したハンドラの BmsLoadHandler.parseError(BmsScriptError)によりこの情報の通知を受け、BMSの読み込み続行有無を 決定することができます。

    当クラスでは、親クラスであるBmsErrorが持つエラー情報に加え以下の情報を保有します。

    • 行番号
      解析エラーが発生した外部データ上の行の番号を示します。この値はアプリケーションのユーザーに対して、 外部データのどこでエラーが発生したかを示す目的で使用することができます。

    • 行の内容
      解析エラーとなった外部データ上の行の記述内容そのものを示します。行番号と同様、アプリケーションに対してどのような内容の記述が エラーになったかを示す目的で使用できます。
    • メソッドの詳細

      • toString

        public String toString()
        このBMS読み込みエラーの一般的なエラーメッセージを返します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 BmsError
        戻り値:
        エラーメッセージ
      • getLineNumber

        public final int getLineNumber()
        エラー発生行の行番号を取得します。
        戻り値:
        行番号
      • getLine

        public final String getLine()
        エラー発生行の記述を取得します。
        戻り値:
        行の記述内容