パッケージ com.lmt.lib.bms
BMSライブラリの中核となるAPIが定義されています。
このパッケージが提供するAPIでは、BMSフォーマットで記述できるメタ情報(ヘッダー、コマンド等とも呼ばれます)や 楽曲のタイムラインを表現するチャンネルの内容をBMS仕様として構築し、特定ルールの音楽シミュレーションのデータを表現します。 そのような設計思想となっていることから、このパッケージのAPIは低レベルAPIとして位置付けられます。より簡単にBMSを 扱いたい場合にはこのパッケージ配下で定義されたAPIのサブセット(com.lmt.lib.bms.xxx)を利用することをお勧めします。
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インタフェースの概要 インタフェース 説明 BmsAt BMSにおける時間軸を表すインターフェイスです。BmsChannel.Tester チャンネルを検査するI/Fを提供します。BmsContent.Creator BMSコンテンツを生成するI/Fを提供します。BmsLoadHandler BMSローダーの読み込み処理を制御するハンドラです。BmsNote.Creator ノートオブジェクトを生成するI/Fを提供します。BmsNote.Tester ノートオブジェクトを検査するI/Fを提供します。 -
クラスの概要 クラス 説明 BmsArray BMSで取り扱う0(00)~255(FF)の16進整数値、または0(00)~1295(ZZ)の36進整数値の配列を表現するクラスです。BmsAssertion Assertionクラスでは、BMSライブラリにおけるアサーションの処理をとりまとめる。BmsChannel BMSコンテンツにおいて時間軸を必要とする要素を表す情報です。BmsChannelKey BMSチャンネルのキーを表します。BmsContent 1個のBMSデータを表すBMSライブラリのメインオブジェクトです。BmsInt BMS向けの整数値処理を定義したクラスです。BmsLoader 入力データからBMSコンテンツを生成するローダーです。BmsLoadError BMSコンテンツの読み込み中に発生したエラーの情報を表します。BmsMeta BMSコンテンツの持つメタ情報の属性を表します。BmsMetaKey メタ情報のキーを表します。BmsNote BMSコンテンツの時間軸に配置されたノートの情報を表します。BmsPoint BMSコンテンツの時間軸を表す小節番号・小節の刻み位置を表現します。BmsSaver BMSコンテンツを外部データへ出力するセーバーです。BmsSpec BMSの仕様を表します。BmsSpecBuilder BMS仕様を構築するための機能を提供します。BmsType メタ情報・チャンネルのデータ型を表します。MutableInt 変更可能な参照型の32ビット整数値。 -
列挙型の概要 列挙型 説明 BmsLoadError.Kind BMSフォーマット読み込み時に発生するエラーの種別を表します。BmsLoadHandler.TestResult BMS宣言、メタ情報、チャンネルデータの検査結果を示す列挙です。BmsUnit メタ情報における情報の構成単位を表します。 -
例外の概要 例外 説明 BmsAbortException BMSコンテンツの読み取りが中止された時にスローされる例外です。BmsException BMSライブラリ特有の例外です。